釣道の頂を目指して

巨大魚に心を奪われたアングラーの心の掃き溜め。文多め、釣果少なめ。臆病で小心者の釣り人が描くサクセスストーリー(予定)。

読まないでください

あまりにも釣れない。

チャンスは何度かあったけど、モノにできなかった。

 

悔しいし、苦しい。

自分が今やっていることが正しいのか、間違っているのか、それでさえ皆目検討がつかないから悩む。

考えても悩んでもしょうがないことは分かっているけれど、それでも不安と汚い気持ちばかりが心の中を渦巻く。

 

結果も出せないのにこんなことやっていて一体何になる?

好きだから結果が出なくてもいい、それでいいのか?

答えの出ない自問自答を繰り返す。

結構いろんなものを捨てて臨んでいるつもりだから、迫り来るタイムリミットと、それまでに何の結果も残せずに終わるかもしれない恐怖に怯え、焦る。

 

同期にはすでに働いている人もいるし、1年目から年収1千万を超えているやつもいる。

もう普通だったら働いている年だし、周りのみんなは就活をぼちぼち始めているだろうし、こんな馬鹿みたいなことやってて本当にいいんだろうか。

もっとやるべきことがあるんじゃないのか。

何が大切で、どこへ向かうべきか、分からない。

分からない。

 

脈絡もとりとめもない、愚痴。

負けたくないんだったら悔しいんだったら磯に行くしかない、そんなことは分かりきっているんだけど、帰り道の崖を重い足取りで登る度に迷わずに焦らずにはいられない。